中外医学社より「ここが知りたい！脳神経内科診療ハンドブック」が出版されました。
編者によると「脳神経内科を専門としない先生方に、脳神経内科領域の診療に必要な知識や技術を伝え、モチベーションを高めること」を狙いとしているそうです。編者のおひとりの井口正寛先生は当科ともご縁がある名物先生で、このニュース記事の第一号で登場されました。
　　https://teikyo-neurol.com/ikyoku/29/

　本書は非常にプラクティカルなアプローチで書かれているので、医学部の学生さんや初期研修医の先生が神経内科のBSLや研修に際して勉強するのに適した教科書だと思います。当科の小林教授が「高次脳機能障害」、畑中病院教授が「しびれ感と筋力低下」の章を執筆しています。是非ご覧ください。

　　中外医学社

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