小林教授編著の教科書「脳神経内科診療の掟」が出版されました
当科の小林教授が、東京都健康長寿医療センター副院長の岩田敦先生と共同で編集した教科書「脳神経内科診療の掟」が中外医学社から出版されました。本書の序文にあるように、脳神経内科の進歩が目覚ましく、画像や血液生化学などの検査に頼ることが増え、症候学がおろそかになっていないかという問題意識から、脳神経内科の外来でよく遭遇する主訴やcommon diseaseに立ち返ってみようということで生まれた教科書です。初期研修医や専攻医のための脳神経内科研修のコンパニオンとして、そして専門医試験前の知識の確認といった読み方を意識して作られています。細かすぎることは書いてありませんが、知らなければいけない「掟」が書いてあります。是非ご覧ください。
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