９月10日～14日にかけて、ジャカルタ(インドネシア)で行われたICCNに参加し、ポスター発表を行いました。発表演題は”Correlation between decremental responses in repetitive nerve stimulation and disease progression rate in patients with amyotrophic lateral sclerosis”です。

　筋萎縮性側索硬化症(ALS)の患者さんでは、反復神経刺激試験でdecrement が見られることが知られています。本研究では、この所見がALSの症状進行の予後を予測できるかについて解析しました。ポスター発表を通して、学外の先生から貴重な御意見をいただくことができました。

　また、以前に当院脳神経内科に短期留学され、現在はインドネシアで医師、研究者として多岐に渡る御活躍をされておられるSheila Agustini先生にジャカルタ近郊を御案内いただき、インドネシアの素晴らしい文化についても知見を深めることができました。