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古川義浩先生の症例報告がInternal Medicine誌に掲載されました

 古川義浩先生の症例報告”Sporadic Late-Onset Nemaline Myopathy Associated with
Multiple Myeloma: A Case Report”がInternal Medicine誌に掲載されました。
SLONMは、40歳以上に亜急性に四肢筋力低下で発症し、首下がり、呼吸不全、嚥下障害を来す稀な筋疾患で、MGUSの合併が多いとされます。病理学的にネマリン小体がみられることからこの名があります。多発性骨髄腫の合併は非常に稀で、病態を解明する上でも重要な症例と考えて報告しました。帝京大学の血液内科と連携して治療を行い、筋病理の診断では東大神経内科の3研にご指導をいただきました。この場をお借りして深謝いたします。

  

Internal Medicine 2025
DOI:10.2169/internalmedicine.6344-25

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