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小林教授の綜説 が「帝京医学雑誌」に掲載されました

「帝京医学雑誌」に綜説「進化論的視点から見た脳のシステムデザイン」が掲載されました。

神経内科学は症候と病巣部位の対応を考える局在診断が重要ですが、解剖学的にどうしてそこにその機能があるかは、難しいけれどとても興味深いテーマです。

特に大脳皮質には、言語や記憶など多彩な高次脳機能が特定の部位に配置されて、ネットワークを形成し、情報処理を行っています。この論文では大脳皮質の機能局在を決定する因子について、

進化論の枠組みから考察しています。編集長の佐野圭二先生からは、医師を志した者だれしもが抱く「脳」に対する畏敬の念やロマンのようなものを感じるとの評を頂きました。

     

進化論的視点から見た脳のシステムデザイン_小林俊輔.pdf

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