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第7回TIC-PDMDで小林教授が発表しました

 台湾のMDSから日本のメンバーに参加の呼びかけがあり、野球の台湾戦が盛り上がる中、TIC-PDMD(Taiwan International Conference of Parkinson’s Disease and Movement Disorders)に参加するため台北に出張しました。「台灣巴金森動作障礙疾病研討会」ってなんとなくわかるような、わからないような感じですよね。「巴金森」はパーキンソンの当て字です。なるほどですね。「動作障礙疾病」がmovement disordersなのはわかったでしょうか。ちなみにHuntiongton病は「 亨廷顿舞蹈病 」だそうです。日本のMDSJよりは一回り小さい学会ですが、フィリピン、韓国、オーストラリア、マレーシア、インドなどアジアオセアニアからのメンバーも多く参加していて、欧米からのゲストも来ていて講演のレベルもとても高く、MDS名物のvideo challengeはとてもよい症例ばかりでとても勉強になりました。なにより雰囲気が良かったです。パーキンソン病患者にみられる小字症の解析結果を発表したらなんか賞をいただいてしまいました。この時期の台湾は暑すぎず、街もきれいで、皆親切で、とてもお勧めです。来年は医局の若い先生に参加してほしいと思います。

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